カテゴリー「(8)事務局から」の記事

3本目の誘導路ってこんなにヒドイ

 15日(火)、事務局会議を開きました。
 11月22日におこなうイベントの内容を話し合うために集まったのですが、この日の昼間におこなわれた成田市議会の報告を聞いて、市東さんにかけられている攻撃の凄さを強く感じました。

● ● ●

 3本目の誘導路を作るという話が、7月に新聞発表で明らかになりました。これについての説明が、成田市議会の空港対策特別委員会でおこなわれました。足立市議から話を聴きました。

 3本目の誘導路は、市東さんの家の西側に作るとされています。、「安全上、効率上、メリットが大きい」というのです。説明資料をみると7月に使われ始めた新しい誘導路が、とても危険なことがよくわかります。「滑走路を横断している」「無線施設の前の横断により電波の乱れが生じる」と説明されているのです。村の人たちが大切にしていた森を力ずくで伐採して作った誘導路が、実は、使い物にならない危険なものだったのです。

 そして、危険を回避するために、いちいち飛行機がストップしているので、飛行回数を増やせない。30万回に増やせば地元の経済効果がアップする、と、シロウトがみても超てきと~な試算を出しています。
 また、回数増加のために、同時発着の調査をおこなっており、これが、来月末にはまとまるとのこと。

 背景には、成田空港の地位の低下と羽田国際化があるようですが、ものすごいスピードで、市東さんが生きる権利が奪われようとしています。

 この緊急性と重大性から、次回の裁判後の学習会(11月9日)のテーマを、既に予定していたものと変更して、足立市議を講師に、第3の誘導路と成田市の現状について、学習することとしました。
 ぜひ、ご参加ください。

● ● ●

 11月22日のイベントの講師は、明治大学法学部兼任講師で日本消費者連盟事務局長の山浦康明さんです。テーマは「危機にたつ日本農業――恐慌のなかでの農地法改悪」。
 山浦さんとのプレトークの報告を聞き、WTOやFTAの現状、改悪農地法など、わかりやすく、話していただけると期待しています。

 11月22日、今から予定しておいてくださいな。

● ● ●

 会報の第8号発行が遅れてしまったので、第9号発行までは、インターバルがちょいと短い。ということで、さっそく内容の検討をしました。
  
 3つめの誘導路問題や、12月から施行される改悪農地法などなど。10月末に、皆さんのお手元に。

|
|

11月イベントの講師が決まりました

 今年のイベントの講師が決まりました。日本消費者連盟・事務局長の山浦康明さん。
 みなさんに「参加してよかった」と思っていただけるようなわかりやすくて濃い内容のイベントにしたいと思っています。

 現在、農地法改悪やWTO・FTAの問題など、「食と農・農地」について問題山積です。山浦さんの基調講演をもとに、考える場にしましょう。

 また、千葉県農政や農業会議の実態について、当会事務局メンバーで農林水産常任委員の吉川ひろし県議から特別報告も。

 皆さん、今からスケジュールをあけておいてくださいね。

11月イベントは・・・
 日時:11月22日(日) 午後1時半開始
 場所:千葉市文化センター

       
 
 

|
|

フィールドワークのビデオ作りました

 5月17日おこなったフィールドワークの簡単なビデオを作りました。少しでも雰囲気が伝わればうれしいです。ご覧下さい。

|
|

裁判費用を供出しました

 5月14日、裁判費用として50万円を弁護団長の葉山さんにお送りしました。昨年は、上半期と下半期の2回でしたが、今年は3つめの裁判が始まったことで、公判回数が増え、弁護団体制を厚くしたため、年内にもう1度お送りする必要があるのではないか、と思います。

 このブログをご覧になっていて、まだ会員になっていない方、ぜひ入会して、一緒に市東さんの裁判を支えていただきたいと思います。

 会員の方は、お友達に話してみていただけませんか? 必要な資料などは、ご連絡いただければ、お送りしたいと思います。

 さて。明日はいよいよ、現地調査&ガーデン・パーティーです。
 準備万端、気がかりはお天気だけとなりました。
 初めて現地調査をおこなった一昨年に参加者だった人が、今回は事務局として主催者になっていたり、昨年秋のイベントに初参加の人が参加申し込みをしてくれたりと、会として少しずつ広がっていると感じています。
 でも、もっと多くの人に、市東さんの農地のことを伝えたい! 皆さんの一層のお力添えをよろしくお願いします。

|
|

5月17日 市東さんの農地に立とう

070520_2   

 5月17日、市東さんの裁判で問題になっている現地のフィールドワークをおこないます。
 実際に市東さんの農地に立って、「ここが耕しているところ」「ここが耕していないところ」と、見てみましょう。空港会社の主張の矛盾も、畑を見てみるとよくわかります。餅つきやシャンソン・ミニミニライブなどバラエティに富んだ企画もありま~す。採れたての有機野菜を食べながら親睦を深め、市東さんの裁判を支えていく力をつけていきましょう。
 ぜひご参加ください。

        日時:5月17日(日) 12時半集合
        集合場所:JR成田駅東口(改札を出て右側の大きい方)
        参加費:2,500円

*「市東さんの会」と書いた紙を持った案内係が立っています。
*参加費は、レンタカー代&ガソリン代とガーデン・パーティの飲食費です。参加者が多いと、2,000円にできますので、みなさん、お誘い合わせの上、ご参加ください。
*差し入れ大歓迎!

※締切は5月14日(木)です。お早めに!

参加のお申し込みは、FAX、メール、事務局員への申込用紙の手渡しで。
FAX:050-3588-0142
MAIL:
shitou-nouchi@nifty.com

|
|

市東さんとともに農地裁判勝利へ

090216boucho
前回の第10回口頭弁論傍聴に集まった皆さん

 5月11日10時30分より耕作権裁判第11回口頭弁論が開かれます。ぜひ傍聴に来て下さい!!
 耕作権裁判は、市東さんの畑の一部を「不法耕作」だと決めつけて明け渡しを求める空港会社の不当提訴と闘う裁判です。市東さんが代々耕作してきた畑の一部を「賃貸借の場所ではない」とし、逆に一度も耕したことのない場所を「契約地」だとして明け渡しを求めています。
裁判で大きな争点になっているのが、市東さんが一度も耕したことのない「南台41-9」という土地です。このかんの弁論で「南台41-9」は、石橋政次氏が耕作していた場所だったことを明らかにし、空港会社の位置特定のデタラメをあばいてきました。今回市東さんの弁護団は、「南台41-9」についてさらに空港会社を追及します。
 4月21日におこなわれた農地法裁判で空港会社の代理人は、市東さんの家の前の畑についても、「賃借人たる地位をいつ取得したのか」というこちらの追及(求釈明)に答えることができず、準備書面を提出できませんでした。空港会社による農地取り上げは一から十までウソとペテンです。市東さんの怒りは、いかばかりか…と思います。4月21日に続いて、市東さんや弁護団を激励し、ともに法廷に臨みましょう。
 国会では4月30日、衆議院の農林水産委員会で、農地法改悪案が自民、公明、民主の賛成多数で可決しました。民主党が形ばかりの修正で同案に賛成したため、この連休明けにも衆議院本会議で可決されようかという状況です。今回の「改正」は、農地法1条の精神=「耕す者に権利あり」を否定し、企業の参入(=農地を自由に取り上げる)に道を開くものです。市東さんの農地取り上げ裁判は、この先取りです。農地法改悪に反対し、農地裁判に勝利しましょう。

|
|

パンフ・会報できました

会報第7号  会報「耕す者に権利あり」第7号が完成、本日発送作業をおこないました。
 今回は“農地法特集”とも言える読みごたえのある内容です。現在国会で審議されている農地法「改正」案の問題点を鋭くあばいています。

11・16イベントパンフ  それから昨年11月に開催したイベントの内容をまとめたパンフレットを作りました。
 天笠啓祐さんの講演内容やパネルディスカッションのやりとりなどが詳しく掲載されています。読みながら思い返してみると、多くの人に伝えたい話がいっぱいですね。市東さんのあいさつも力強いし、葉山弁護士の解説もわかりやすくまとめられています。 
会員の皆さんには会報と一緒に送付しました。もっと部数が欲しいという方は、ご連絡下さい。

発送作業  日常的な事務局活動は担えないが、発送作業くらいなら・・・という方、一緒に作業をしてくださる方がいると助かります。ぜひ、ご連絡ください。
(連絡先は・・・

shitou-nouchi@nifty.comまで)
年4回、千葉市内でやっています。
作業の合い間のお茶の時間には、会の活動について思わぬアイディアが出たり、ほかのイベントの紹介があったり、ワイワイ楽し~くやっています。

|
|

4月21日 連続傍聴闘争へ

―行政訴訟、農地法裁判が同日におこなわれます

4月21日午前10時30分から、農地取り上げと闘う行政訴訟と農地法裁判(2月3日に新しく始まった裁判)が連続して行われることになりました。同じ日に同じ法廷、同じ裁判長の下で、2つの裁判が続けて行われます。皆さん、ぜひお集まり下さい。

市東さんの農地取り上げと闘う裁判
 ●行政訴訟 第7回口頭弁論
   4月21日(火) 午前10時30分 
 ●農地法裁判 第2回口頭弁論
   4月21日(火) 午前11時10分

場所:千葉地裁新館601号法廷

※午前9時30分までに千葉地裁にお集まり下さい。

続きを読む "4月21日 連続傍聴闘争へ"

|
|

「続・トヨタ栄えて農滅ぶ(愛知から)」

 トヨタが優良農地を転用し、倉庫を作っているという記事に関連し、秋田につづき地元・愛知からご連絡いただきました。

 なんと!トヨタが、660ヘクタールもの里山を壊して研究・開発施設を作ろうとしているというのです(東京ドーム140個分!)。山を削って谷を埋め、テストコースや実験棟を作る計画です。谷はほとんどが棚田です。貴重な動植物も数多く棲息しています。
 そして、この計画は、大規模な環境破壊・農業破壊であるだけでなく、土地の買収と造成は愛知県企業庁が行い、お膳立てができた後に、トヨタが買い取るというものです。(ちなみに愛知県企業庁のキャッチフレーズは「豊かな水と豊かな土地を」です)

●愛知県に抗議を(地元からのおたより)
 
 愛知県がトヨタ自動車と手を組み、660ヘクタールもの広葉樹の森を破壊しようとしています。
  660ヘクタールというと東京ドーム140個分に当たります。これだけ広大な広葉樹の森、里山が、トヨタ自動車一社のために愛知県によって破壊されようとしています。
  地元はほとんどトヨタ自動車および関連会社に勤めており、反対の声をあげることができません。このまま行きますと世界一の企業による21世紀世界最大の自然破壊、森林破壊、環境破壊が始まってしまいます。
 
 皆様、どうかこの自然破壊を食い止めるために愛知県に対し意見を言ってください。どうかよろしくお願いいたします。
 愛知県と豊田市による強引な土地の買い取りが進み大変危険な状況です。どうか一通でも多くの意見を愛知県に届けていただけますようよろしくお願いいたします。
 また少しでも多くの方に、この21世紀最大の自然破壊の事実を知らせてください。どうか心より宜しくお願いたします。

抗議先:

手紙・〒460-8501
名古屋市中区三の丸3丁目1番地  愛知県庁内 神田真秋知事

電話・052-954-6000(知事室)
メール
hisho@pref.aichi.lg.jp(知事政策局・秘書課)

|
|

農民は黙っていない

 毎回、裁判のあとには弁護団が説明会をおこないます。傍聴席が少なくて、せっかく来ても入れなかった人たちも、説明会で話を聴いて、わからないところは質問をします。
 その後、参加している方たちを代表して、何人かが活動報告や裁判の感想などを話します。
 2月3日の裁判のときには、友人と一緒に傍聴に来た米農家のお話がありました。

続きを読む "農民は黙っていない"

|
|

より以前の記事一覧