農業は移ればいいというものではない
―「市東さんちでガーデン・パーティ・其のさん」
とても長いこと農業を続けているEさんは、農地についての考え方をわかりやすく、すっきりと話してくれました。
市東さんが農業をやっているところに後から空港ができたように、Eさんとこも後から住宅ができて都市化してきたはず。「地についた農業」を大切にしていきたいです。
Eさん(果樹農家)
はじめまして。私で7代目になる農家です。(住宅地で農業をやっていると)「別のところでやればいいじゃないか」と一般の人や行政の方は言うんです。私もずっと農業やっていてわかるんですが、そこの土や気候、それから作物の姿、病害虫、それらを知るのに最低でも20年くらいは、そこで農業続けないとわからないんです。簡単にA農地からB農地に移ればいいじゃないかという考え方をする方が多いんですが、農業っていうのはそう単純に割り切れるものじゃなくて、やっぱりそこで地に着いた農業を続けていかない限りはダメじゃないかなと思います。
市東さんは大変な状況におかれているが、ぜひ頑張ってもらって、次の代、その先まで見つめた農業のために、農地を守っていただければなと思います。微力ながら機会があるときにはおじゃましたいと思います。皆さんも小さな力で大きな成果を上げていただければと思います。
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