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「市東さんの農地に立とう!」大盛況でしたっ

 昨日のフィールドワークは、総勢60余名の集まりとなりました。前夜から降り始めた雨の影響で、参加者が減るのではないか、と心配していましたが、朝になってからも参加希望の連絡があったり、予約なしの方も待ち合わせ場所にみえるなど、車の手配にバタバタする嬉しい始まりでした。

●「思っていたよりずっと近いのね」

 まず、市東さんの家に集まりました。「思っていたより(空港に)近いのね」初めて来た人の第一声です。マイクロバスやワゴン車を連ねて現地調査に出発です。

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村の守り神・東峰神社へ行く道は、両脇が白いフェンスに囲まれ、圧迫感があります。風向きによって、飛行機の離発着の向きが違い、この日はあまり近くには飛行機は来ない、ということでしたが、地鳴りのする飛行機音にみんなびっくり! 

 滑走路の延伸計画がある北側には、すでに滑走路予定地の中心部に、ライトをつけるための朱赤の物体が長く続いています。東関東自動車道の上も通っています。「これじゃパイロットが高速道路を通る車のライトと混乱するんじゃないか?」という声。

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市東さんの裁判で争点になっている「41-9」に立ち、弁護団長の葉山さんから説明を受けます。
 借りたことも耕したこともない土地を「返せ」とは!
 理不尽な県と空港会社に、改めて怒!

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現地調査の最後は、市東さんの離れがある畑です。
 ここのはしごを上り、空港の中を覗いてみます。音や地響き、排気ガス・・・。市東さんが、どんなに大変な状況で、農業を続けようとしているか、みんなそれを実感しました。

 初参加の農民が、畑の土に触りながら言いました。「こんな場所で農作業をやるのは、すごいストレスだと思う。でも、この肥沃な土。しっかりと耕して、気候や、その土地にあった作物を作るまでには長い年月がかかるんだ。」

●餅つきとライブとごちそうと

 取り上げ対象となっている庭で、ガーデンパーティを始めます。

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ガーデンパーティに間に合わせようと、餅つきが既に始まっています。
 県内の米農家が作ったもち米です。子どもたちが小さい杵でこね、力自慢が大きな杵で次々とお餅をつきあげます。
 パーティ開始の前に、「つまみ食い」でお餅が減っていきました。

 主催者挨拶、市東さんの挨拶、乾杯の音頭、と続きました。
 乾杯の音頭は、空港反対運動のリーダーだった故・戸村一作委員長の弟さん・義弘さん。戸村一作さんは、ご存命なら、今年、100歳だったということで、記念イベントも準備されているそうです。
 「乾杯!」と言った瞬間! あ・・・カンジンな戸村さんにグラスがわたってなかった・・・

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無農薬の野菜料理。前回は葉たまねぎが好評でしたが、今回の話題は「間引きニンジン」。ニンジンの旨みがギュッとつまっています。

 お腹も満足してきたところで、自己紹介タイム。司会の急な指名に、「えっ」と言いながらも、皆さん、今日の感想などお話してくれました。
 参加者の多彩な顔ぶれに、笑い声や感嘆の声。
 今回、初めて成田に来た、という人と、学生の頃来ていたけど20年ぶり・30年ぶりに来た、という人が多かったです。
 大人数のお料理作りに奮闘してくれた人が言いました。「長い長い運動なんだなってつくづく思った。いったん離れた人も、ずっと心の中になにか持って生きていて、キッカケがあれば、また戻ってきてくれるんだね」

 そして、ステージ衣装に着替えたシャンソン歌手のライブが始まりました。
 アンコールで最後に歌った「9・11」の歌は、心にど~んと訴えるものがありました。

 続いて、ギターを準備した参加者がステージへ。

 やっと親しくなって、話は尽きない様子でしたが、帰る時間となりました。初対面でも、半日一緒に過ごしていたので、名残惜しくて仕方ありません。バスの中でも、「もっとゆっくり駅に行って」と運転手を困らせることを言いながら、駅へと向かいました。
 お互いの出会いと、現場に立つことの大切さに、「きてよかった」「楽しかった」と口々に言ってくれたのが、何より嬉しかったです。
 事務局メンバーもみんな楽しみました。ありがとうございました。

*パーティでの発言などは、後日、少しずつ掲載予定です。
*参加者のみなさん、感想をお寄せください。

 

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