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「続・トヨタ栄えて農滅ぶ(秋田から)」

Sakamoto  先日、このブログで2月1日付け東京新聞の記事をご紹介しました。優良農地を転用して、トヨタが倉庫を作っているという記事です。
 これについて、共同代表の坂本進一郎からメッセージが届きましたので、紹介します。

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 ヒドイですね。農業つぶしもこうなると露骨ですね。土地改良事業後、8年経過すると転用が可能とは初めて知りました。

 小生が入村した時、農地小六法という法律辞書を買いましたが、薄っぺらでした。それが今は、当時の2倍の厚さとなっています。その理由が、農地法3条のバイパス・抜け道を作ったからです。
 例えば、農業基盤強化促進法10条1項によって、農地所有の移転がやりやすくなりました。これを使って、(農地法)3条では不在地主は移転はできなかったのが、容易になりました。

 また、基盤整備はくせものと思ってきました。たいてい道路沿いの便利な農地を基盤整備します。これは、結局工業用地などになることをもくろんで、高く売れるようにするために基盤整備するのです。
  そのため、補助金による負担軽減によって、農民の持ち出しを少なくし、基盤整備をやりやすくするのです。

 道路もやたらと作られますが、自動車重量税、ガソリン税が年間4兆円(?)あると言われ、これは道路を作るための財源なので、官僚は一生懸命道路を作るのです。
  道路が増えて、舗装すれば車も売れる。が、そのかわり農地がどんどん潰されるという仕掛けです。

  農業委員会も国から攻撃を受け、手足をしばられつつあります。農業会議も国から補助金をもらっているので、国に強く言えない。

 なんとも困ったものです。

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